BPコンテスト
優勝の先にあるもの
セントラル大船渡店紺野 美保
2016.ベストパートナーコンテストで優勝された紺野美保さんに、決勝大会の様子やベストパートナーを目指す方へ向けて、インタビューさせていただきました。
セントラルグループでは、パチンコを通して仲間・お客様と共に歩んでいくものとして当店スタッフを「パートナー」と呼んでおります。お客様のその一票を大切に、かけがえのないパートナーになれるよう日々サービスに努めてまいります。
また半年に一度、各店で一番投票の多かったパートナーを表彰し、すべてのパートナーの模範となり、パートナー全員が今後のさらなるスキルアップを目指します。
- Q1予選を振り返って感想を聞かせて下さい。
- 決勝を見据えて「チャンスが来たっ!」と思っていました。決勝大会が南相馬に決まった時は最後の最後まで悩んでいました。目標にしていたし何とか出場したかったけれど、やっぱり行けなくて悔しかった。常連代表者と会えなくて残念でした。南相馬は遠いですよ(泣)
- Q2BPの予選は楽しかった?
- BPだからと言って張り切っている訳じゃないです。普段通りです。仕事は楽しいですよ。
- Q3店舗の人達の反応はどうでしたか?
- みんなの反応は「またか」みたいな感じ(笑)途中集計で、圧倒的な票数の差があったので。
- Q4なぜ1位をとれたと思いますか?
- 確信は無いんですけど、良くお客様と会話をしているからじゃないかなぁと思います。パチンコの話もしますけど日常の話も多くしています。その日の出来事とか病院に行ってきたよーとか...。ミドル層や年配層のお客様と多く会話していますね。
- Q5接客で影響を受けた上司はいますか?
- 自分を認めてくれて、ここに居させてくれるので関わった全ての上司です。強いて挙げるなら二階堂店長?厳しい事も言ってくれるし、自分の環境も分かってくれた上でアドバイスをしてくれるので。
- Q6紺野さんの強みを教えて下さい。
- 全然わからないですよ。誰とでもお話が出来る事かも。人に対して好き嫌いが無いですね。
- Q7もともと接客は好きだった?
- やっばりそうなんだと思います。前の仕事が製造業で、10年働いていました。職場では私語厳禁で、凄いストレスでした。怒られながらもお話しをしちゃってましたけど(笑)今の仕事は天職ですね。話す事が好きです。
- Q8会話を多くしているとクレームとかも受けますか?
- 普通にありますよ。お客様の話をとにかく聞きます。凄く仲のいいお客様には提案もする事がありますけどそうじゃないお客様には、とにかく聞くスタンスです。「言いたいんだろうなぁ」って思って共感したり、相槌を打ったりしながら話を聞いていますね。
- Q9BPに関して改善点があるとすれば何でしょうか?
- 受け手次第でもあると思いますが「トップダウン」的な感じもあるので「やらされ感」があると思います。どうにかしないと今後いい方向にいかないと思う。BPの意味や、やった先に何があるのかとか理念というか未来の想像が出来る意義や目的を掲げたほうが「やる気」になってくれそうな気がします。新人さんに説明する時に指針みたいなのがあればもっと良くなるんじゃないかなって思います。
- Q10新人さんに接客を教えるとしたら?
- まず大事なのはお客様を選ばない事と話をよく聞いてあげる事。お客様の目線に立つ事。技術というより気持ちですね。気構えを教えます。お客様を知っていく必要があるので、まずは声を掛けるチャンスを伺う。声を掛けないと始まらないです。一度かけたお客様には、そこで終わらず次も声を掛けてだんだんと距離を縮めていく。そうすると徐々に世間話も出来る様になるんです。
- Q11次回への意気込みを聞かせて下さい。
- 次回こそ決勝大会に行きたい!そのステージに立ちたい。
- Q12今後の目標はありますか?
- 教える事は難しいけれど接客のノウハウを伝えていけたらと思っています。
編集後記1位の常連だからこその悩みや今後の事を考えた視点を持っていると感じました。改善点には取り組んでいきます!会話が好きなのはインタビューをしていて感じることが出来ましたが、話好きというより聞き上手なのかなって感じました。会話のテンポ、間の取り方とか自然に出来ちゃうんですね。お時間ありがとうございました。